【楽曲紹介】堀江ファン絶対心酔のオシャレなポップ 「パステルレイン/三月のパンタシア」 #蒼色女子

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パステルレインとは、2019年に発表した、三月のパンタシアによる楽曲である。

目次

概要

楽曲情報
曲名 パステルレイン
制作陣 歌唱:みあ(三月のパンタシア)
作曲・作詞・編曲:堀江晶太
Drums:ゆーまお
All other Instruments & Programming:堀江晶太(PENGUIN RESEARCH)
A&R Producer:長谷川”SPARK”洋輔(SACRA MUSIC)
A&R:石田奈々美(SACRA MUSIC)
備考 「ガールズブルー・ハッピーサッド」収録

「三月がずっと続けばいい」が最近流行りのロックテイストのポップというならば、「パステルレイン」は芯のポップテイストは同じようだが、対極のジャズテイストのサウンドとなっている。

ギターとベース、ピアノ、そしてボーカルの掛け合い。中毒性のあるサウンドは、「アオ」「Critical Hit」「Platform」のようなサウンドは堀江晶太ファンがいかにも好きなタイプのものである。

ドラムは人気バンド「ヒトリエ」のゆーまお氏が担当。近年の楽曲は、「アオ」を初めとしてゆーまおドラムが多い。「三月がずっと〜」はなんかドラムの湿り気が強かったので、個人的には軽快なポップにはこれくらい乾いた音が好きです。(ゆーまお氏のドラムは、ヒトリエの「トーキーダンス」「ポラリス」等がおすすめです。)ギター等のほかの楽器は堀江氏が担当。堀江ギターの特徴的な音色はあまり特筆して評価されていなくて寂しかったのですが、最近は評価の声も少しづつ出てきて嬉しい限り。このようなコンポーザーをフューチャーした楽曲はクセと意向が強く出る本人ギターが向いてると思います。(逆にアイマス全体曲みたいなボーカルを特にフューチャーした楽曲はそつなく演奏できるスタジオ・ミュージシャンのほうがいいのかもしれませんね。)

誰が楽器を弾いてるのか。これって結構曲を左右する要素なんです。

三月のパンタシアのボーカル、みあさんの声で一番好きなのは、ロングトーンの後に「ぇっ↑」ってなる所なんですが、この曲にも沢山「ぇっ↑」ポイントがあります。みあさんの声自体は非常にピュアなんですが、所々歌い方を工夫してることで、小悪魔的なピュアさも感じることが出来、誠に「萌え〜」とも感じてしまうのです。「ぇっ!萌え」仲間募集中。

歌詞は堀江晶太の真骨頂「刹那的恋愛観」バリバリである。「今がただ 愛しいから」みたいなフレーズは親の声より聞いたのではないだろうかと思ってしまう。結婚してるのか、指輪を付けてるだとか、色々とファンの方は考えてしまうだろうが、とりあえず堀江ラブソングの歌詞を読んでおけば、そういうのはちっぽけな話だと思ってしまうに違いない。

個人的には、堀江氏は過去にめちゃくちゃ好きな人が1人だけいて、でも別れないといけなくなって、その人の思い出をいい意味に引きづって歌詞を書いてるんじゃなかろうかと感じています。まぁ、プレイボーイでも構わないんですが。

こちらの楽曲は「ガールズブルー・ハッピーサッド」BD付き限定版にMVも収録されている。動画投稿にも多少の期待がある。もし公開された暁は、人気が出るに違いない。

ここからは筆者の与太話として受け止めてもらって構わないんですけど、「止まない雨はない」と聞くと、KEMU VOXXの構成員であったスズム氏を思い出すのは私だけでしょうか?彼の楽曲群は、雨を重要なファクターとしており、KEMU VOXXの楽曲にも雨の音が流れてたりしていました。この楽曲が「三月のパンタシア」初期、つまりスズム氏引退の2015年後期に温められてきた楽曲と考えると、何かありそうだなーとも思います。多分考えすぎな気がしますが。

ANCHORさんも「三月のパンタシア」に楽曲提供してほしいですね。関係ない話ですが。

購入・配信情報

購入

配信

通常・サブスク配信あり

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