この記事の目次
概要
「1年間のベスト楽曲」を選ぶ参加型企画「堀江晶太楽曲レコード大賞 2019」の結果発表をする記事です。
各賞の詳細は、以下のページをご参照ください。
事前に行ったユーザー投票の結果を基準に、各賞の選考をさせていただきました。
投票で頂いたコメントの多くを記事中で紹介させて頂いております。どれも熱意がこもったアツいコメントばかり!ぜひ読んでみてください!
今回は昨年の約3倍に及ぶ投票を頂きました。誠にありがとうございます。
そのおかげで、とても価値・精度の高い賞の選定が可能となり、まさに「この記事だけで2019年の堀江曲は一通りわかる!」といっても過言ではありません。
それでは、皆さんで作り上げた最高の楽曲セレクションをお楽しみください!!
堀江晶太レコード大賞(1曲)
夢と色でできている/佐咲紗花 226Pts
作詞・作曲・編曲:堀江晶太
数ある注目作の中から、圧倒的な人気を獲得したのは、美少年ゲーム「夢と色でできている」OPテーマである「夢と色でできている」となりました。
とくに1位・2位で投票した方が圧倒的に多く、それほど強いインパクトを残した楽曲だと感じます。
念願のさささとのエロゲ曲
キスのひとつで、マリンブルーがとても好きなので発表された時とても嬉しかったし、今作もとても良かった
そして「君が大好きだ」の締めで涙腺がやられます。
この曲を聴かずして何を聴くというのだ。
中でもfeng×佐咲紗花×堀江晶太の組み合わせは最高で最強だといつ聴いても思います。
「夢と色でできている」の繊細なイントロからの盛り上がり、Bからサビへの盛り上げにあの転調、親しみやすいサビのメロディや間奏、どんどんとうねるベースライン、どこ聞いても耳が幸せになる主題歌でした。
受賞者:佐咲紗花さんの反応
優秀作品賞(4曲)
それでも闘う者達へ/PENGUIN RESEARCH 148Pts
作詞・作曲:堀江晶太
編曲:堀江晶太・PENGUIN RESEARCH
PENGUIN RESEARCHの2ndアルバムよりランクイン。
ピアノの美しさ、歌詞の救いを求めるも前に進むエモーショナルな物語、そして堀江氏によるコーラスと、どこをとっても最高の一曲となっております。
イントロのピアノそして、醇乎な堀江節で展開していくも、「この世は最悪だ」からのサビそして、その後の展開がいままでのpgrの曲にはなかった感じが漂っており良い。
間奏でamazarashi的なポエトリーリーディングを挿入するというのも新鮮味があって良いと思いました。少しばかり厭世な歌詞
だけど我々はやっていくんだ!!っという
内容は過去の堀江作詞に通ずるところがあり
久しぶりに詩という面で感動させられた。
歌詞が大好きです。
ラスサビまでは辛い現実の歌詞が続きますが、
最後で少しだけ幸せな歌詞が出てきます。
それがちょっとしたスパイスのようでとても好み。
決闘/PENGUIN RESEARCH 141Pts
作詞・作曲:堀江晶太
編曲:堀江晶太・PENGUIN RESEARCH
「ゾイドワイルド」第四クールOP曲としても有名な曲。
キャッチーなメロディーに加え、重心低めのギター&ベースサウンド、治安が悪そうながらもどことなく親しみやすさのある一曲である。
少年向けアニメ主題歌としてもよく練られた一曲であることは特筆すべき。
ゴールド・フィラメント/PENGUIN RESEARCH 129Pts
作詞・作曲:堀江晶太
編曲:堀江晶太・PENGUIN RESEARCH
当サイト管理人自体「えっ、これそんなに人気?」と集計しながら驚いていたが、それもそのはず、「横浜決闘」のパフォーマンスを一度観れば評価は急上昇するに違いない。
まさに「今、最も観たいバンド」が披露するに値する一曲。
歌詞も曲も歌唱も演奏もライブもCD音源も全て神すぎてPENGUIN RESEARCHだけでなく今年聴いた曲の中でダントツトップでした。私の中で。
これくらいで/藍月なくる 120Pts
作詞・作曲・編曲:堀江晶太
「夢と色でできている」から2曲目のランクイン。
バラード曲ではあるが、どことなくアップテンポで、そしてメロディーのエモーショナルな展開とボーカルの相性が抜群。
特に歌詞が秀逸。こんなに美しく恋愛を描けるアーティストはいるのか?一種の「チェリー感」をここまで出した等身大の歌詞を描けるアーティストを、自分は恥ずかしながら知らない。
「あ、これが幸せなんだな」「こういうのでいいんだなぁ」って自然と思っちゃう神曲。
ありきたりなテーマをありきたりなままでまっすぐ表現しきった至高の一曲。
曲中の『まだ言葉じゃ足りないから照れ臭くて笑っちゃうから言わない“あなたでよかった”なんて』の等身大さが出ている歌詞それこそ言葉では足りないくらい良いです!
新人賞(2名)
対象:オメでたい頭でなにより・分島花音・藍月なくる・あほの坂田。・米倉千尋・uijin・米倉千尋・Kotone・米倉千尋・Clover・そらる・あらき・斉藤朱夏・豊永利行・白井悠介・江口拓也・りぶ・亜咲花・DIALOGUE+
Kotone(天神子兎音)さん
2019年歌唱堀江晶太楽曲
★アンダーワールドウタウタイ(作詞・作編曲)
★かごめ(編曲)
今年リリースしたオリジナル楽曲において2曲とも堀江氏を起用。また楽曲に関しても、作家の個性を最大限に引き出している面や、圧倒的な歌唱力で楽曲のパワーを強固にしている面で選ばざるを得ないと感じました。
特に好きな部分をピックアップするとピアノが印象的なイントロ・アウトロ、耳に残るメロディアレンジのサビ、Cメロが好きです。
ラウドロックとピアノ&ストリングを融合させた畳み掛けるような音圧に打ち込み音源で緩急をつけた、堀江さんのアレンジセンスが遺憾なく発揮されたバケモノ曲。
二人の天才の意地がぶつかり合っているようにさえ感じました。
天才だからこそ出来る技が詰めに詰め込まれた編曲だなと聴いてて思いました。
Aメロで暴れるベース、Bメロの難しいコード進行や拍子を違和感なくしてしまってる所、本当鳥肌でした。
斉藤朱夏さん
2019年歌唱堀江晶太楽曲
★あと1メートル(編曲)
★パパパ(編曲)
2曲ともに良質のポップスであると感じられた。現在のアニソンシーンにおいて、声優のソロデビューは過剰供給状態であり、コンセプトを確立しないまま、とにかくタイアップをつければいいといった考えのデビューが後を絶たない。
そんな中で、斉藤朱夏さんをプロデュースするハヤシケイさん並びにSACRA MUSICの長谷川洋輔氏をはじめとするチームは、上質なJ-POPを届けるという芯の通ったコンセプトを明確に打ち出しており、堀江曲以外でも、ソロデビューをした価値がしっかりとあるなと思える楽曲群であると思った。
「一人が寂しいのは 一人じゃない証拠だよ」
別れが寂しいのは 隣にいた証拠だよ」
という歌詞が本当に美しいと思う。
歌詞とメロディーの両方が気に入った。
「パパパ」サビ後のギターフレーズがまんま堀江晶太だった
KEIさんの楽曲のイメージを壊さない編曲が素晴らしかった
編曲の魔術師の才能の一片を感じられて、ああもう…
イントロのリードギターのフレーズにとても堀江晶太を感じた
アニメとマッチした歌詞と音楽が気分を明るくしてくれるからです。
最優秀アルバム賞(1枚)
はじめてのかくめい!/DIALOGUE+
【CD収録内容】
1.はじめてのかくめい!
作詞・作曲:田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)
編曲:田中秀和(MONACA)
2. ダイアローグ+インビテーション!
作詞・作曲:ZAQ
編曲:堀江晶太
音楽プロデュース:田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)
3.はじめてのかくめい!(TVサイズ)
4.はじめてのかくめい!(Instrumental)
5.ダイアローグ+インビテーション!(Instrumental)
作家クレジットが発表されたときから大きな話題になった。いい曲を作ろうという意思がチームからどんどん伝わってくる。アニソンおじさんこと田淵さんが関わっていることもありメンバーもアニソンのオタクとしていい育ち方をしており、これからにも期待。
音楽プロデュースを田淵智也氏が担当。堀江氏が編曲したCW曲もリード曲もどちらもコンポーザーの暴力的な主張が感じられた。
制作側が主導権を握り、初々しいボーカルが食らいつく、まさに新たな形のアニソンシーンを感じさせる意欲的な一枚である。
優秀アルバム賞(3枚)
それでも闘う者達へ/PENGUIN RESEARCH
1. | 「それでも闘う者達へ」 |
2. | 「近日公開第二章」 |
3. | 「バケモノダイバー」 |
4. | 「千載一遇きたりて好機」 |
5. | 「少年の僕へ」 |
6. | 「WILD BLUE」 |
7. | 「ドブネズミ・ザ・ナイトクルーザー」 |
8. | 「決闘」 |
9. | 「青い灯台」 |
10. | 「ゴールド・フィラメント」 |
11. | 「BYE BYE RESEARCH」 |
PGRの2年半ぶりのフルアルバムということでファンの中で最も通して聴かれたアルバムである。本人の死生観・人生論が色濃く示されており、ひとつのコンセプトアルバムとしても、今後のPGRのリリース作の一つの指標としても、永久に印象に残り続ける1枚であるに違いない
PENGUIN RESEARCHメンバーが命を削って作ったと感じられる作品。曲はめちゃくちゃいいが、正直アルバムの作り方やライブのセットリストの組み方は他のバンドに比べ劣っていると感じる部分もあるが2020年はもっと良いものを作ってほしい。
ガールズブルー・ハッピーサッド/三月のパンタシア
- 三月がずっと続けばいい
作詞・作曲・編曲:堀江晶太 - ピンクレモネード
作詞:分島花音 作曲:やいり 編曲:堀江晶太/やいり - 風の声を聴きながら
作詞・作曲・編曲:40mP - パステルレイン
作詞・作曲・編曲:堀江晶太 - 青春なんていらないわ
作詞・作曲・編曲:n-buna - ソーダアイス
作詞・作曲・編曲:buzzG - ビタースイート
作詞・作曲・編曲:すこっぷ - ラフスケッチ
作詞・作曲・編曲:40mP - ルビコン
作詞・作曲:aokado 編曲:ゆうゆ/aokado - 街路、ライトの灯りだけ
作詞・作曲・編曲:n-buna - コラージュ
作詞・作曲・編曲:すこっぷ - 東京
作詞:みあ 作曲・編曲:ゆうゆ
このアルバムは、ボーカルみあ氏が直々に書いた小説を基に描かれた楽曲群により構成されている。堀江氏以外のアーティスト提供楽曲も色鮮やかで、1枚を通して聴くことで読後感を深く感じる。フィジカルのCDとしてのデザイン性も評価。
オシャレで跳ねる感じがドストライクです
三月のパンタシアとピッタリのアップチューン!
丸の内サディスティックのようなオシャレなコード進行とコードのルートに対し1度5度1度5度と移動するベースが好きです。
寂しく未練がましい別れの歌だが、どこか楽しげで跳ねるようなメロディに、随所にみられる寂しげなパート。目を閉じればシーンが浮かぶ程の想像を掻き立てられるフレーズ。
今までの堀江曲以上に表現力が爆発していると思う。
「振り向いて最後に言わなくちゃ」の直後のピアノは「言わなくちゃ…」という気持ちが頭で反響しているのか、それとも「さようなら」と言っているのか…
またその直後のブレスは大好きな人に対し最後に何か言いかけてる表現なのでは…?と個人的に考察している。
「三月がずっと続けばいい」堀江曲の中でも最高傑作の1つではないかと思っています。
何度聴いても飽きないメロディで、すごく共感できる歌詞だから。
Thank you, ROCK BANDS!/V.A.
- 1.ガリレオのショーケース / イズミカワソラ
- 02.シューゲイザースピーカー / the pillows
- 03.徹頭徹尾夜な夜なドライブ / 9mm Parabellum Bullet
- 04.フルカラープログラム / a flood of circle
- 05.蒙昧termination / SKY-HI
- 06.MR.アンディ / BIGMAMA
- 07.場違いハミングバード / パスピエ
- 08.オリオンをなぞる / LiSA
- 09.桜のあと(all quartets lead to the?) / 東京スカパラダイスオーケストラ
- 10.さよなら第九惑星 / クリープハイプ
- 11.シャンデリア・ワルツ / THE BACK HORN
- 12.シュガーソングとビターステップ / 堂島孝平
UNISON SQUARE GARDENが愛されていることを示す1枚。それぞれが自己主張しながらも、ユニゾンへのリスペクトを込めたアレンジになっていて素晴らしいアルバムであった。カバー以外で漫画やポスターなどで参加している作家がいたのも面白かった。
最優秀歌唱賞(1曲)
佐咲紗花さん(48票)
2019年歌唱堀江晶太楽曲
夢と色でできている(作詞・作編曲)
ヒトツボシ(作編曲)
どちらもインパクトの強い楽曲となっており、ボーカルの相性が最高であることを投票結果からも示された。
来年1月には「AMAZING BREAK」カバーがカバーアルバムに収録。2020年はアニバーサリーイヤーの佐咲紗花さん。新たな堀江ソングの歌唱にも期待がかかります!
さささ×ほりえタグホントにヤバイね。カラオケにこの曲を歌うたい。
佐咲さんの美しいメロディーとサビ後のシンセの音?が好きです。
佐咲さんの歌声が最大限に引き出されていて、堀江さんのアーティストに対する理解度がそれを可能にしていると思える曲でした。
作曲賞(1曲)
青い灯台/PENGUIN RESEARCH
作詞・作曲:堀江晶太
編曲:堀江晶太・PENGUIN RESEARCH
少ない音数で際立ち心に残るメロディということで、「作曲」という側面から選出させていただきました。この曲はアルバムの他の曲を引き立たせる役割の一曲ではありますが、口ずさんでしまうメロディー・寂しさと明るさを感じさせるフレーズの節々は
作詞賞(1曲)
恋はキライだ/三月のパンタシア
作詞・編曲:堀江晶太
作曲:堀江晶太/hirao
みあ氏執筆の小節「8時33分、夏がまた輝く。」ともリンクしているこの楽曲。堀江氏自身の人生経験を描いた歌詞もいいが、このように作品にリンクさせて描かれた歌詞も素敵である。
「恋はキライだ」「君が好きだ」という単純なのに複雑な恋心を示したフレーズが特に評価が高い。
キーボードとギターの主旋律の入れ替わりがまさしく堀江曲。
サビ前のドラムもとても気分が高まります。
詞も完璧でタイトルだけでここまで痺れたのは初めてかもしれません。
自分の弱さに良い意味で浸らせてくれる。底から這い上がる力を貰える。
堀江晶太の真骨頂ここにあり。
片思いの切なさを歌う歌詞にそっと寄り添ってくれるような暖かいメロディーがとても心に響いたから
編曲賞(1曲)
ダイアロ―グ+インビテーション!/DIALOGUE+ 61Pts
作詞・作曲:ZAQ
編曲:堀江晶太
音楽プロデュース:田淵智也
主に「アニソンファン」層から熱狂的な支持を集めた。
ひとつの曲にここまで様々な要素をぶち込みながらも一曲として成立しているのは、まさにアレンジの妙であり、「編曲の魔術師」と言われる所以を証明したと言える。
インパクトの強いA面に劣らず、自己紹介ソングとして幅広いアレンジメントを施しアレンジャーとしての確かな腕を感じることができた。
話題賞(1曲)
オリオンをなぞる(Cover)/LiSA
作詞・作曲:田淵智也
編曲:堀江晶太
アルバム自体、そして楽曲自体も大きな話題を集め、当サイトの当該楽曲に関するシェア数・閲覧数ともに極めて高かったため、話題賞とさせていただいた。
個人的に、Kemuっぽいと感じるベースアレンジで、そこが大好きです。
試聴の段階で”堀江晶太らしさ”を感じられたので選びました。
ユニゾンの曲を堀江晶太がアレンジし、LiSAが歌うなんて訳がわからなくて好きです!!
堀江さんの暴れようとユニゾン田淵さんのリスペクトが伝わるいい曲だと思ったからです。
ベストプレイヤー賞(1名)
山内“masshoi”優さん
様々なアニソンシーンで活躍し、主に堀江氏との共作ではLiSAさん楽曲で演奏することが殆どでした。
2019年は「オリオンをなぞる(Cover)」で演奏されました。
精度の高いドラム演奏・熱く支持される人柄で、堀江氏自身も信頼するドラマーと名を挙げていた方となります。
数多くの演奏された楽曲は残り続けますし、我々も聴くたびに思い出していきたいと感じています。
ベストギタリスト賞(1名)
堀崎翔さん
2019年 堀崎翔氏ギター担当楽曲一覧
・ Dancer in the Discord (堀江氏と共同)
・ 葬送の儀
・ あと1メートル
・ はぐれうた
・fossil
・パパパ
ベストドラマー賞(1名)
ゆーまお(ヒトリエ)さん
2019年はゆーまおさん自身のバンドにとっても大切な年であったが、今年の生録した堀江晶太楽曲の数多くのドラムを担当されました。
ゆーまお氏のドラムは四つ打ちのビート感がとてもたまらなく、一度聴くだけで「あっ、これはゆーまおさんのドラムだ」と感じることができます。
2019年 ゆーまお氏ドラム担当楽曲一覧
・リトルソルジャー
・fragment ornament
・三月がずっと続けばいい
・パステルレイン
・幻日
・ワンダー
・イコール
・あと1メートル
・恋はキライだ
・ヒトツボシ
・はぐれうた
・fossil
・ダイアローグ+インビテーション!
・パパパ
ベストコライト賞(1名)
田淵智也さん
2019年 田淵智也氏 共作楽曲一覧
共鳴レゾンデートル
Raise Your Heart!!
オリオンをなぞる(Cover)
Rise Sunshine
今年に入って堀江さんとの仕事が増え、オリオンをなぞるカバーの衝撃は目を見張るものがありました。今後も堀江さんと曲を作ってくれるのを楽しみにする期待の気持ちを込めてここに名前を記させていただきます。
やはり共鳴レゾンデートルによるものが大きい
ベストエンジニア賞(1名)
藤浪潤一郎さん
2019年 藤浪潤一郎氏 エンジニアリング楽曲一覧
・Professional
・ダイアローグ+インビテーション!
・ It’s…Our Life?
・決闘
・ バケモノダイバー
・ 青い灯台
・逆襲
・青い灯台
・BYEBYE RESEARCH
藤浪氏がエンジニアリングを担当された楽曲はどれも迫力があり、「藤浪潤一郎の名があるところに高音質あり」とファンの間では評判です。
堀江晶太・kemu速報推奨(2曲)
fragment ornament/分島花音
作詞・作曲:分島花音
編曲:堀江晶太
約7分にわたる壮大な一曲。これこそまさに「編曲の魔術師」を表しており、一度聴くだけで堀江ワールドに引き込まれることが予想される。
この楽曲自体、サブスクリプション配信なし・通常配信なしという入手が難しい一曲であるが、そのようなハードルを乗り越えてでも聴くべき一曲、そしてアカデミック的観点から「堀江晶太の編曲とはこうだ」ということを紹介するに最適な曲だと感じたため推薦させていただきます。
ザ・レジスタンス/オメでたい頭でなにより
作詞:赤飯 作曲:堀江晶太・324
編曲:おメでたい頭でなにより
シンプルな名曲であり、「Naked City.」時代から交友があった三代氏とのコライトという点でも注目された。
楽曲投票 ポイント一覧
1位 | 夢と色でできている | 226 |
2位 | それでも闘う者達へ | 148 |
3位 | 決闘 | 141 |
4位 | ゴールドフィラメント | 129 |
5位 | これくらいで | 120 |
6位 | 三月がずっと続けばいい | 97 |
7位 | バイバイ | 87 |
8位 | オリオンをなぞる | 85 |
9位 | パパパ | 75 |
10位 | ハルトキ | 73 |
11位 | ダイアローグ | 61 |
12位 | unlasting | 58 |
13位 | リトルソルジャー | 57 |
14位 | かごめ | 56 |
15位 | ドブネズミ | 54 |
16位 | 共鳴 | 50 |
17位 | バケモノ | 49 |
18位 | Clover Days | 47 |
19位 | そして愛になる | 46 |
20位 | アッパライナ | 44 |
21位 | 魔法 | 42 |
22位 | 灯台 | 42 |
23位 | Dancer | 40 |
24位 | パステルレイン | 36 |
25位 | RyH | 36 |
26位 | ぼくらのうた | 34 |
27位 | ヒトツボシ | 33 |
28位 | 逆襲 | 28 |
29位 | 恋はキライだ | 28 |
30位 | アンダー | 25 |
31位 | FANATIC | 22 |
32位 | プロ | 21 |
33位 | パステルレイン | 20 |
34位 | ワンダー | 14 |
35位 | Game Changer | 13 |
36位 | 幻日 | 13 |
37位 | ヒバナ | 13 |
38位 | Ignition | 12 |
39位 | イコール | 12 |
40位 | Its our life | 10 |
41位 | frament ornament | 10 |
42位 | レジスタンス | 9 |
43位 | あと1メートル | 9 |
44位 | fossil | 6 |
45位 | レジスタンス | 5 |
46位 | 葬送の舞 | 5 |
47位 | ロングタイム | 3 |
48位 | Spare Me | 3 |
49位 | はぐれうた | 1 |
その他・楽曲などに関するコメント抜粋
個人的にピアノがメインなアレンジの曲が好きなのに加えて、じんさんによるメロディーがそれにすごくマッチしているように思えました。今のところじんさんとの共作ものの中で一番好きです。
お互いの良いところが混じり合ったとても素晴らしい曲でした
はじめてこの曲を聴いた時、落ちサビ前の10拍の無音で(いまの曲は終わってしまったのかな?)と不安になった。
この不安は歌詞にある「長い長い夜」をメタに体験させてくれるものではないだろうか。
本当に「夜が明ける」のか不安になりながらその時を待つ。
次の歌詞に耳を済ませて待つからこそ「信じてよ Clover Days」という歌詞がスッと心に入ってくる。
そんな体験をしたから、この曲が心に強く残り、好きになった。
オレはペンギンだから
(ベースの音とノリやすい曲調と理性の溶けそうになる歌詞が好きです)
堀江さん自身の人生のストーリーを思わせてくれる歌詞で、胸がしめつけられるほど好きです。
同時に誰もが経験する恨みの感情を見事に昇華させてくれています。
人生の闇にDiveして向き合いつつ、「たまんねえ、やっぱ闇は気持ちいいぜ」と闇から出たいと思いながらやっぱり闇の好きな人間の現実も認めつつ、どん底の暗い海から浮上する光景が目に浮かび、エネルギーをもらいます。
聴いている以上に、カラオケで歌うとメチャクチャ気持ちいい歌です。
サビ前のDive,Dive…でメロディーが下降してくのも、堀江曲では珍しい新鮮な感じがして、人生の闇に一緒に伴走してもぐってくれる、そしてそこから上へと押し上げてくれる、そんな励ましがあります。
ライブでまだ一度も歌われていないのもジラされている感じがして、今年イチオシの大好きな曲です。
サビ前のベース…すき…
しいて言うなら疾走感かな。キラキラしてる感じの曲が好みだからハマった。サビ前での一瞬の静寂も好き。あとコールがあるのも良い。FCライブでアホほど叫んでた。
PENGUIN RESEARCHに対する堀江さんの思いがとても暖かくて、初めて聴いたときに涙が止まらなかったから
堀江さんが葛藤されたり、少年の僕へで過去を振り返ったり、出会いや旧友との別れがあったり、色々経験されたことがあったからこそできた曲たちだと思うからです
自分が堀江さんの曲に対して持っているイメージがこの一曲の中にぎゅっと詰まっているようでした。
ハードロックパラダイスのようなボリューム感、BLASTYのような切なさ、前向きな別れを謳うリリック、一体感を煽るコール&レスポンスとまさに欲張りセット。
個人的にこの曲は「ライブが終わってもまた会おう」というメッセージが込められているような気がする曲で、ライブのラストを駆け抜けていく疾走感がたまらないなと感じたからです
緩急が激しく、kemuらしさをガンガン出しているので好き
感傷的でゆったりな感じが聴いてて落ち着くから好き
複雑でもないキレイなピアノのメロディラインの裏でめちゃくちゃにバスドラの音域に合わせてるベースが気持ち悪いぐらいにねっとりと休符を挟みながら鳴っているところ。
これこそエロゲソングのエンディングソングだなと思わせてくれる、そんな曲でした。
シンプルながらも繊細なリズムのなりあいやとても感情の乗りやすいメロディがとても素晴らしかったです。
イントロ。やっぱりイントロ。だってだってだってだって好きだから。
エレキも良かった。これないと始まらない。
とても優しく暖かい曲だと思った。愛をテーマにした曲だが、沼倉愛美さんの優しくも強い声と堀江晶太節全開のメロディー、クランチギターの効いたロックサウンド、これらすべてが歌詞の魅力を何倍にも引き出している1曲だと思った。とにかくエモい。
イントロ・アウトロがとにかく格好良い最初のピアノスタートから鳥肌が立つ。
サビへの盛り上がっていく過程、そこからのサビでの爆発感が本当に好きです。
ピアノの音が本当に綺麗で好きです。出だしから鳥肌が止まりません。
頭がバカになる1曲だった。
キョウソ!スウハイ!キョウアイ!ソウ!テンセイ!
重厚なサウンドとシンセサイザーが上手く絡み合っていて、kemu感もありながら堀江晶太感もある今年一好きな作品でした。
今年のXYZ TOURで披露されたのを聴いて魅了されました。
たまらない宗教感!ヘドバンすると楽しいです。
ラウド・ポップの二刀流という作曲家には珍しいタイプの堀江氏。
そしてどちらの作風においても進化し続ける。
今作はラウドの面でかなり進化しています。
kemu時代からある音調のうるささと、昔からずっと思っていた「敗者復活戦の感じでのメタル」をやるとどうなるんだろうという点はpgrのバケモノダイバーで一種の回答を出したはずなのに、この曲でも別種の回答をしているのがすごい。
イントロからborn to blaze的な感じで展開していき、ノリノリのギターで歌詞にはいる高調整はさすが。luzという歌い手の良さを最大に出しているのがbメロで感じる。
サビへ突入する前にためてためて爆発する。
ドラムの鼓動性と裏で習ってるメロディの調和性が一般的な洋楽メタルサウンドとタメを張れると感じられるのがなによりすごい。
「ひれふせ」の後にドラムで一つ重さを刺すのもfanatic=狂信者というタイトルにそっている感じがしており良い。
FANATICはライブ会場での一体感が凄まじくあの独特な間奏がトラップした感覚を感じさせて陶酔できます。
自分がメタル的な曲を好きな事を、この曲で知れましたし、この曲以来他の曲も低音に注目して聴くようになりました。バスドラムとベースたまらん…。
ANCHORさんのリリックセンスに堀江さんのメロディに加え、どちらかというとANCHOR色が強いながらもしっかりと主張してくる堀江ギターなどの要素に堀鈴ファンとして非常に楽しむことができました。
サビのノリの良さも素晴らしい、「1!」「2!」とコールしたくなるようなノリの良さは堀江楽曲の強みを改めて感じました。
Bメロのアレンジが好きです
疾走感があり、一生身体が動くwライブ神でした。
疾走感があり強い曲なはずなのになぜか泣きそうになる「サビ」、堀江さんのここが一番好き。夜明けとかもこれと同じ系統。誰かわかってほしい……。
イントロのメロディーライン 特にベースのメロディーが聞いてて気持ちが良いです。
サビにはコールが入ってる部分もあり、ライブでは盛り上がること間違いなしです。