【楽曲紹介】じんとkemuがアイマスを曲を書くという世界、誰が想像した?「Clover Days/Clover(アイドルマスター ミリオンライブ!)」

Clover Daysとは、2019年に発表した、コミック「アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover」をテーマに制作された楽曲である。

概要

楽曲情報
曲名 Clover Days
制作陣 歌唱:Clover(矢吹可奈、北沢志保、箱崎星梨花、高坂海美)
作詞:工藤了
作曲:じん
編曲:堀江晶太
音楽ディレクション:佐藤貴文(バンダイナムコスタジオ)・土屋陣(バンダイナムコアーツ)

楽曲制作ディレクター:堀江晶太
ギター:堀江晶太
エンジニア:村上正信・森田信之

備考 アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover 5限定版に収録

「アイドルマスター ミリオンライブ!」のコミカライズ作品から生まれた、初めてのオリジナル楽曲となる。

コミック ストーリー概要
アイドルを夢見る14歳の女の子――矢吹可奈
765プロダクションに所属することになった彼女は
個性豊かなアイドルたち「ミリオンスターズ」の仲間とステージデビューを目指す。

少し独特だけど、誰をも笑顔にする歌声を持った可奈
そんな彼女の指導係となった北沢志保は努力家の真面目な少女
14歳の2人の出逢いが765プロライブ劇場に新風を巻き起こす!?

(公式サイトより引用)

堀江氏としては、「Raise the FLAG(作編曲)」「FailyTaleじゃいられない(作編曲)」「UNION!!(作編曲)」「LEADER!!(ベース演奏)」に続く5曲目のアイドルマスター楽曲の参加となる。
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作曲は、「ミリオン/ワンズ(共同作詞・作編曲)」「幻日(共同作編曲)」とコラボを重ねてきた、じん氏。「カゲロウプロジェクト」という作品群で著名な方。

以下、ツイート集

作詞は、元ベイビーレイズJAPANで、現在は執筆活動も盛んな工藤了(a.k.a 渡邊璃生)氏。ベイビーレイズJAPANには、堀江氏は幾度も楽曲提供をしている。

【ベイビーレイズJAPAN×堀江晶太】楽曲一覧【全14曲】

2018.09.20

楽曲の特徴

まず、作家陣から感動します。

2011~2012年のボカロ全盛期を支えてきたじん氏と共同で商業作家として一つの楽曲を書いているという景色、あのとき、ボカロにハマっていた我々は想像できたでしょうか?
そして、ベイビーレイズJAPANで楽曲提供・バックバンド演奏など、様々な形でかかわってきた渡邊璃生氏と、新たなステージで作品を作っていく景色。
既にドラマチックで、そして感動のフィナーレともいえる状況ではありますが、楽曲がとても素晴らしいです。

じん氏の楽曲(ボカロ以外)を聴いたことが無い方向けに、まずは以下の楽曲をご紹介しますので、これらを少しでもいいので聴いてみてください。




じん氏のメロディーセンスは素晴らしいと思っています。
ついつい口ずさみたくなり、楽しいけど、ちょっと物寂しい、ノスタルジーな感じもある。
カゲロウプロジェクトがどうしても注目されがちですが、じん氏の一番の武器は、この類まれなメロディーセンスだと思っています。

工藤了さんは二度目の作詞。
「アンチヒーロー(ベース参加)」というベイビーレイズJAPAN時代の楽曲で作詞を担当された。その後も小説を書いたりと、執筆活動に精を出し、今回は初の本格的な商業作品への作詞となります。
アンチヒーローの歌詞
工藤了さんの小説「遥か隣りで」

楽曲の感想に入ります。

最近の堀江晶太楽曲ではあまり無かった、純粋なポップなロックサウンド。ピアノ主体で、2016年代の爽やかな一連の楽曲群を思い出す。
fengのエロゲソング「片思いのメロディを」のアレンジをピアノ主体にしたような印象。この楽曲も、作曲は別の方なので、同じような感じになったのではないか。

冒頭から、ピアノの美しい旋律から始まる。そして、堀江曲特有の「ドン!」というドラムの音から、ピアノの美しいリフ、それを包み込むギターの音色で、「あぁ、コレだよ」という感想を思い出させる。
ピアノ主体のアレンジだからこそ、じん氏の軽快でエモーションなメロディー、そして工藤了氏が紡いだ、優しくて丁寧なフレーズをより引き立たせる。
間奏で、ピアノと共に、終始ベースでソロを弾いている部分は、特に聞き逃せない。このような場面からも、ピアノで優しい雰囲気を演出しているのではなかろうか。
アウトロでは、ギターが目立ち、楽曲のクライマックスを演出する。

最近の堀江晶太楽曲は、PENGUIN RESEARCHの影響からか、ラウド系が増えている。
ラウド系のゴリゴリのロックは、どの作家も書けない楽曲ばかりだと思うから、そのようなオファーが増えているのであろう。

でも、昔からの愛好家の方は少し霹靂としていた部分もあるのではなかろうか。そういう人にこそ、この楽曲を聴いてほしい。

ベイビーレイズJAPANの新曲を楽しく聴いてた頃。
キスのひとつで、マリンブルーに沿ってに衝撃を受けた頃。
純真AlwaysやFEEL×ALIVE、アシタノツバサを聴いてたあの頃。

このような、ポジティブなサウンドこそ、原点なのではなかろうか。

購入・配信情報

購入

アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover 5巻限定版CDに収録されています!

配信

なし

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